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伊達家の弁当日記

9/16~9/20お弁当のオススメ

いつも伊達家のお弁当をご愛顧いただきありがとうございます。

来る9月10日は十五夜です。
美しい月を眺めるお月見の日として知られていますが、十五夜の由来や中秋の名月との違い、月見団子やススキのお供え方法から、十五夜以外にもお月見におすすめと言われている十三夜・十日夜についてまとめてみましたのでご一読頂けますと幸いです。

十五夜とは?

十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。

平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、のちに庶民に広がると、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事となりました。十五夜は芋類の収穫祝いを兼ねているので、別名「芋名月」といい、里芋やさつま芋を供えます。

中秋の名月と十五夜との違いですが、十五夜は月齢15日目をさす場合と、月見行事の十五夜をさす場合があります。旧暦では毎月15日が月齢15日目の十五夜となりました。

月見行事をする十五夜は、旧暦8月15日の月をさしています。お月見をする旧暦8月15日の「十五夜」と「中秋の名月」は同じです。

旧暦では7月~9月が秋にあたりますが、秋の真ん中である中秋は、空が澄みわたり最も月が美しく見えるため、旧暦8月15日の十五夜を「中秋の名月」と呼びお月見をするようになりました。

新暦の今も、旧暦8月15日の「十五夜」=「中秋の名月」にお月見をします。

お月見にススキをお供えするのはなぜ?

ススキは月の神様の依り代と考えられています。本来は実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前なので、稲穂に似たススキを用いるようになったと言われています。

ススキのみ、または、秋の草花と一緒に花瓶に生けて供えます。

また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされているため、お月見の後、軒先にススキを吊るす風習もあります。

月見団子はいつ食べる?お供え方法は?

お米を主食とし米文化が根付いている日本の行事には、餅や団子が欠かせません。お月見では月見団子を供えて作物の収穫に感謝し、これから実るものに対しては豊作を祈願します。

丸い月見団子は、満月に見立てたものです。お供えする際は、三方や皿に白い紙を敷き、十五夜にちなんで15個を盛ります。

月見団子はいつ食べるのか気になる人も多いかと思いますが、お月見をした後、月に感謝をしながら食べましょう。

それに加えて、十五夜のモチーフであるうさぎや月に見立てた飾り、食べ物などを手づくりして楽しむ方法も現代では増えてきているそうです。
ぜひ1年に1度しかないお月見を工夫して楽しんで下さい!

来週分のオススメ・こだわりポイントです。ご一読いただければと存じます 。

★9月16日 敬老の日

9月17日 若鳥もも唐揚げ 甘酢あんかけ

伊達家人気メニューの甘酢あんかけ!!今回はやわらかくジューシーな若鳥モモ唐揚げでお楽しみ下さい!

★9月18日  チキンカツ&カニクリームコロッケ

THE洋食の定番のチキンカツ&カニクリームコロッケ🌟一緒に入ったパスタ、ひじきのわさびマヨとバランスを考えたバランス弁当です!!

★9月19日  ハンバーグ 照りマヨソース

ハンバーグに甘辛の照り焼きソースを絡め、マヨネーズをトッピングしました。お野菜たっぷりのヘルシー弁当です✨✨

★9月20日 洋食屋さんのクリーミーフライ

濃厚なベシャメルソースがたっぷり入ったクリーミーフライ!!ごはんとの相性も抜群です!!

※画像はイメージです。

お月見をする、十五夜の日は1年で最も月が美しい日だと言われています。

現代の忙しい日々の中で、お月見のための準備を整えて、ゆったりと月を愛でることは、とても贅沢なことかもしれません。だからこそ、昔の風習に倣ってお月見をやる意義があるのかもしれません。今年のお月見は特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。