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伊達家の弁当日記

7/19~7/23お弁当のオススメ

いつも伊達家のお弁当をご愛顧いただきありがとうございます。

いきなりですが、ついつい早食いになってませんか?国民健康栄養調査の結果では、男女とも肥満度が高い人ほど食べる早さが「早い」人の割合が多く、「遅い」人の割合が少ないことがわかっています。
早食いをすると肥満になりやすいのは、なぜでしょうか? 食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。そのため早食いの場合、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまいがちになり、摂取エネルギー量が多くなるため肥満につながると考えられています。

早食いと肥満の関係について触れてみたいと思います。早食いはメタボにも関係しており早食いの習慣のある人がメタボを発症した割合は11.6%で、ゆっくり食べる人の2.3%、普通の人の6.5%よりも高いということが判明しています。早食いは、体重の増加、血糖値の上昇、腹囲の増加にも関連していることがわかっています。

・よく噛むことはエネルギー消費量を増加させる

肥満の行動療法の一つとして「咀嚼法」があげられており、一口30回噛むことが推奨されています。咀嚼には、満腹中枢を刺激して、食欲を抑える働きがあります。よく噛んでゆっくり食事をすることは、エネルギー摂取量の抑制とエネルギー消費量アップの2つの効果が期待できることになります。

・ゆっくり食べるコツ

ゆっくり食べる、つまり食べるスピードを遅くするには、食べるのに時間がかかる工夫をする、という方法もあります。
まず、料理の際は、食材は大きく、厚めに切り、噛みごたえがある状態にしましょう。きのこやこんにゃくなど食物繊維を多く含む食材を使うことも効果的です。魚や肉は骨付きのものを選ぶと噛みごたえや食べにくさから時間をかけて食べることができます。

ゆっくり食べる健康効果よく噛んでゆっくり食べることは、肥満を防ぐだけでなく、体にさまざまな良い影響があります。よろしければ参考になさってください。

来週分のオススメ・こだわりポイントです。ご一読いただければと存じます 。

★7月19日 洋食ランチ【ハンバーグデミソース&エビカツ】

人気者コンビのやわらかハンバーグのデミソース&プリプリエビカツ♪チキンナゲットも入って大人のお子様ランチを彷彿させるお弁当です

★7月20日  ふんわり玉子のチキンカツとじ

伊達家人気メニューの一つのふんわり玉子のチキンカツとじ🌟チキンカツの衣に甘辛いタレが染みこんだ白いご飯との相性抜群のお弁当です。

★7月21日 秋鮭のチーズフライ&肉団子のトマトソース煮込み

北海道産秋鮭を使用したのチーズフライ🐟濃厚なチーズソースが秋鮭の旨みを引き立てます。定番の肉団子のトマトソース煮込みも入ったご飯がススムくん弁当に仕上がりました。

★7月22日海の日

祝日の22日はおまかせ弁当になります。お楽しみください。

★7月23日 スポーツの日

祝日の23日はおまかせ弁当になります。お楽しみください。

※画像はイメージです。

今回よく噛むことについて触れましたが、下記によい点をまとめましたのでお目を通していただければと思います。

○脳の発達よく噛むことは脳細胞の働きを活発化します。
あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り、活性化します。
子どもの知育を助け、 高齢者にとっては認知症の予防に大いに役立ちます。
○味覚の発達よく噛むと、食べもの本来の味がわかります。人は濃い味にはすぐに慣れてしまいます。
できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わうよう、心がけましょう。
○歯の病気を防ぐよく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。
この唾液の働きが、 虫歯になりかかった歯の表面をきれいにしたり、細菌感染を防いだりして、虫歯や歯周病を防ぎます。
○胃腸の働きを促進するよく噛むと消化酵素がたくさん出て、消化吸収を助けてくれますが、食べものがきちんと咀嚼されないと、胃腸障害の原因となりがちです。