いつも伊達家のお弁当をご愛顧いただきありがとうございます。
2月といえばバレンタイン♡です。なんとなくウキウキした気分になる方もいらっしゃるのでは?!お店でもおいしそうなチョコレートやチョコレート関連商品が並びます。チョコレートに豊富に含まれる栄養成分をまとめました。各栄養成分に期待できる効果と併せてご紹介します。ご一読いただければ幸いです。
【カカオポリフェノール】…肌老化、動脈硬化の予防に◎
カカオポリフェノールは、カカオを主原料とするチョコレートの代表的な栄養成分。チョコレートの苦味や渋味はこのカカオポリフェノールによるもので、ハイカカオチョコレートのようにカカオの含有量が多いほど苦味も強くなります。高い抗酸化作用を持つポリフェノールは体内の酸化を抑えてくれるため、
・肌老化の防止・動脈硬化の予防・アレルギーの改善・精神安定、リラックス といった効果が期待できます。
【食物繊維】…便通を促進
カカオには、食物繊維の一種であるリグニンも豊富に含まれています。リグニンには、腸のぜん動運動を活性化する働きが期待できるため、
・腸内環境を整える・便通を良くする といったことにつながるでしょう。
【テオブロミン】…脂肪蓄積抑制
テオブロミンとはチョコレートの苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています。
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、
・脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑える といった働きが望めるでしょう。ただし、テオブロミンの過剰摂取は利尿作用や興奮作用を高めてしまう可能性もあるため、適量を心掛けることが大切です。
【脂肪酸】…体脂肪として蓄えられにくい
チョコレートの主原料、カカオ豆の脂肪分を構成する主な脂肪酸は、ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類。いずれも良質な脂質で、中でも多いのはステアリン酸です。ステアリン酸は、体内に吸収されにくい性質を持っているため、エネルギー源になりにくい=体脂肪として蓄えられにくくなります。
健康効果が期待できるチョコレートの種類と注意点は?
チョコレートにはさまざまな種類がありますが、ご紹介したような健康上の効果が特に期待できるのは、カカオが70%以上含まれるハイカカオチョコレートです。カカオポリフェノールは、カカオ含有率が高いほど豊富といわれています。しかし、チョコレートが体にいいとはいえ、脂質や糖質が高いので食べすぎには注意してください。
特に、ハイカカオチョコレートは健康効果がより望める一方で、カカオを多く含むために一般的なチョコレートよりも脂質が多く、カロリーも高いです。食べすぎは、肥満や体重増加の原因となります。食べ過ぎにはご注意を・・・・・おいしく食べて健康イチバンです!!
来週分のオススメ・こだわりポイントです。ご一読いただければと存じます 。
★2月13日 ローストンカツ セサミマスタードソース
お肉との相性抜群のセサミマスタードソース✨✨ローストンカツでお楽しみください!!

★2月14日 SPECIAL Menu ✨✨ 五目ご飯弁当 ハンバーグ ハヤシソース
冬のお楽しみ ✨✨ 五目ごはんにハンバーグのハヤシソース🌸人気者コンビのお弁当をお楽しみください。


★2月15日 大判チキンナゲット&カレーコロッケ
大判チキンナゲットにカレーコロッケ。豆腐にさつま揚げ、大根とおでんをイメージしたおかずたっぷり弁当です🌟幕の内弁当をイメージして作りました💕

★2月16日 メンチカツ&さばの煮付け
メンチカツにノルウェー産の脂乗り抜群のサバの煮付けの組み合わせはごはんがススムお弁当です✨✨

※画像はイメージです。
欧米では昔からチョコレートを食べる習慣があります。最近では日本でもカロリーが低く、ポリフェノールの多い、おいしいチョコレートが販売されています。こうしたものを1日に25g程度食べる、というのを、日本人の新しい習慣にしていただければと思います。日常の食事習慣の中に取り入れることで、健康レベルを向上させていきたいですね