いつも伊達家のお弁当をご愛顧いただきありがとうございます。
新年あけまして本日で10日目です。七草粥を食べ逃した…。今になって食べたくなった…。なんて方いらっしゃいませんか?
七草粥を食べなかった方、たくさんいらっしゃると思います。しかしながら、世の七草粥押しの声に興味をそそられてしまった…。という方、いませんか?
「ちょっと食べてみてもいいかな…。」「いや、食べてみたい」「食べたいなあ」「食べなきゃダメだ!食べるべきだったんだ!」心が揺らいでしまった…。食べたくなってしまった…。でも、もう1月7日を過ぎてしまった…。
本日はそんな、七草粥についてまとめてみましたのでご一読頂ければ幸いです。
七草粥を食べるのは、一般的に1月7日です。小正月である1月15日や、月遅れの2月7日に食べる地域もあるようです。何時に食べるという決まりはありませんが、朝食に食べるのが一般的です。
七草粥を食べる意味は?
・お正月の祝膳やお酒で弱った胃腸を休める
お粥は消化がよく、胃腸にやさしい食べ物。軽く塩だけで味付けするので刺激もほとんどありません。
・冬に不足しがちな生鮮野菜を採ってビタミンを補う
今でこそ野菜がいつでも手に入りますが、昔は冬の生鮮野菜は貴重品。寒い冬に葉を広げる七草は、まさに健康食材だったのです。
・節句料理を食べることで一年の無病息災を願う
上巳の節句にひし餅、端午の節句にちまきを食べるように、1月7日の節句に七草粥を食べることで、無病息災を祈ります。
春の七草の種類と込められた意味
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」が春の七草の一般的な7種類です。
ただ、時代や地域によって野菜の種類はまちまちだったようです。
セリ:かおりが強く歯触りもさわやかで、健胃、解熱作用があると言われています。セリには「競り勝つ」という意味があるようです。
ナズナ:春に花が咲き、若葉にはミネラルが豊富です。「なでて汚れを払う」という意味が込められています。
ゴギョウ:「仏さまの体」を表すと言われ、咳止めや利尿薬としても利用されてきた野草です。
ハコベラ:柔らかくて食べやすい野草です。「繁栄がはびこる」とされ、縁起の良い野草です。
ホトケノザ:名前の通り、仏さまの座る場所を表し、縁起が良いとされています。
スズナ:スズナとは実はカブのことで白くて丸い根菜の部分は冬が旬で、おなじみの野菜です。七草粥ではごく小さなものを葉や根も一緒に利用して食べます。スズナという名前には、「神さまを呼ぶ鈴」という意味があるのだとか。
スズシロ:スズシロとはダイコンの古い呼び名。ビタミンAなどのほか、消化を助けるジアスターゼを豊富に含んでいます。スズシロは清白とも書き、「汚れのない純白」という意味があります。
地域による違い
七草粥は上述のように、もともと「7種類の食材を食べる」ということが主眼だったため、地方や時代によって七草の種類はさまざまだったようです。一年の最初の節句である「人日の節句」に七草がゆを食べるのは、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。一年の無病息災を願って、いまこそ七草粥を召し上がってみてはいかがでしょうか。
来週分のオススメ・こだわりポイントです。ご一読いただければと存じます 。
★1月15日 ふんわり玉子のカツ煮(チキンカツとじ)
人気メニューのふんわり玉子のカツ煮(チキンカツとじ)!甘辛いタレがチキンカツに染みこんでご飯にのせても美味しい1品です!!

★1月16日 【バラエティ弁当】勾玉 タコベジカツ&さばの煮付け
キャベツがたっぷり入った醤油ベースの中種にプリっとしたタコが見え隠れするこのたこベジカツ♪サバの煮付けと生姜入りさつま揚げの入ったWメインのお弁当です!!


★1月17日 具沢山 あんかけ焼きそば&オクラすり身詰めの天ぷら
定番になりつつある具沢山あんかけやきそば🌟コクのあるあんかけにもやし、木耳、たけのこ、ピーマンの入った本格中華の味わいです!オクラすり身天ぷらは半分に切ったオクラの中にすり身を詰めたオクラの緑が彩鮮やかで見た目も美味しい天ぷらです!!

★1月18日 一口メンチカツ&大判チキンナゲット セサミマスタードソース
一口メンチカツと大判チキンナゲットのセサミマスタードソース✨✨セサミマスタードソースはお肉系のおかずとぴったりなソースです!!

★1月19日 プリプリ エビカツ 手作りタルタルソース
人気メニューのエビカツの手作りタルタルソース!!プリプリエビカツにまろやかなタルタルソースの相性抜群です💕

※画像はイメージです。