いつも伊達家のお弁当をご愛顧いただきありがとうございます。
突然ですが、8月31日が「野菜の日」と呼ばれていることをご存じでしょうか。今回はその「野菜の日」についてまとめましたのでご一読頂けますと幸いです。
〇野菜の日とは?
野菜の日が制定されたのは、1983年(昭和58年)。全国青果物商業協同組合連合会など9団体が、「栄養たっぷりの野菜をもっと知って欲しい、食べて欲しい」という想いから制定した記念日です。
「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから8月31日となった野菜記念日ですが、この時期は残暑が厳しく食欲が低下しがちな時期でもあります。
また、現代の食生活は野菜が不足しがちで、日本人の成人男女の一日平均野菜摂取量は280g程度。厚労省は一日の野菜摂取量の目標を平均350gとしていて、現状では不足していることが分かります。
普段から野菜を積極的に食べることを意識して、健康的な生活を送りたいものです!
〇意外と知らない野菜の豆知識
次は、8月31日の野菜記念日にちなんで、意外と知らない野菜にまつわる豆知識をご紹介します。
・ジャガイモは根じゃない!?
土から掘り出される「根」だと思われがちなジャガイモですが、じつは普段私たちが食べているのは「茎」の部分。
そのため、日光に当てると緑色になり、表面のくぼみから芽が出てくることも。ジャガイモの芽や緑色になった皮の部分には毒素が多く含まれているので、食べてしまわないよう注意が必要です。
・「キュウリは栄養がない」は誤解!?
代表的な夏野菜であるキュウリですが、「栄養がない」と聞いたことがある方も多いのでは?
たしかに、キュウリは95%が水分で、三大栄養素もほとんど含まれていません。しかし、皮膚や粘膜の健康に役立つ「βカロテン」や、むくみ解消に役立つ「カリウム」などのビタミン・ミネラル類が含まれているヘルシーな野菜です。
・トマトはかつて観賞用だった!?
栄養価が高く、鮮やかな色で料理を彩ってくれるトマト。
日本にトマトが渡ってきたのは江戸時代で、「唐柿(とうがき)」や「赤茄子(あかなす)」と呼ばれていたそうです。 当時のトマトは現在の一般的なトマトに比べ濃い赤で、香りも酸味も強かったことから、しばらくは観賞用として親しまれていたそうです。
– おわりに –
今回は、8月31日の「野菜の日」にまつわる話や、野菜の豆知識についてご紹介しました。
夏バテで食欲が落ち込み気味の方や、普段から野菜不足を実感している方は、これを機に積極的に野菜を取り入れてみてはいかがでしょう。 栄養満点の野菜を食べて、厳しい暑さを元気に乗り切りましょう。こ
来週分のオススメ・こだわりポイントです。ご一読いただければと存じます 。
★8月21日 ビーフハンバーグ 和風おろしソース
定番のジューシーばビーフハンバーグに大根おろしがさっぱりアクセントの和風おろしソース!!ちなみに大根の葉ですが、うっかり捨ててしまいがちですが、実は立派な緑黄色野菜です。ビタミンA・C・Eにカルシウム、鉄、カロテンなどが含まれ、栄養素としては実の部分よりも優れています。大根の葉は、塩もみして刻んでご飯に混ぜたりおみそ汁の具にしたりと、いろいろな使い方があります。お試しください!

★8月22日 白身魚フライ 手作りタルタルソース
白身フライのお魚はタラが主流ですが今回は今では希少になりつつあるホキを使用しております!!いつもと少し違う味わいをお楽しみ下さい!!

★8月23日 辛口柚子胡椒フライドチキン&メンチカツ 特製デミグラスソース
ご飯に合う辛口柚子胡椒フライドチキンの再登場!メンチカツの特製デミグラスソースも一緒に入ったご飯がススムお弁当です♪一緒に入ってます、チンゲン菜はとても栄養豊富な野菜です。便秘解消に役に立ち、悪玉コレステロールの形成防止に役に立ちます。 カロテンも多く、 カロテンは皮膚の粘膜を強化して、ビタミンCとの相乗効果で風邪の予防、美肌、ガン予防に良いとされています。是非お召し上がりください!!

★8月24日 元祖 焼きラーメン風弁当 三角春巻き
伊達家オリジナルの焼きラーメン。キャベツとチキンのチャーシューが食欲そそる1品です!!一緒に入ったほうれん草(青菜)は、カロチンの他、ビタミンB2・C、葉酸、カリウム、鉄分、ヨード、マンガンなど栄養素が豊富に含まれています。 カロチンは体内で皮膚粘膜を作るビタミンAに変りますので、夜盲症・肌荒れに効果があります。 また、抗菌作用や免疫力を高める作用があり、風邪の予防にも有効です。積極的に取り入れたいお野菜の一つです♪

★8月25日 スパイシーチキン&コーンたっぷりフライ
骨なしのスパイシーチキンとコーンたっぷりフライはナイス組み合わせのお弁当です!!一緒に入ってますもやしは、きゅうりと同様に栄養がないとされていますが、95%が水分なのでカロリーが低く、たんぱく質・炭水化物・カロテン・ビタミンC・カルシウム・食物繊維などがバランスよく含まれています。 ヘルシーなのに栄養豊富な食材なんです!!

20~40歳代の若い世代での野菜不足は深刻です。野菜不足は、便秘、肌荒れ、肩こりやイライラなど体にさまざまな不調をもたらします。さらに高血圧や糖尿病、脂質異常症、動脈硬化など生活習慣病のリスクが高まります。特に、健診結果で血圧、脂質、血糖値が基準値より高い場合は意識して野菜をとるように心がけましょう。
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